KICとは

チェンジメーカーとしての資質を磨く
リアルテック×事業構想プロデューサー
育成プロジェクト

高専インキュベート委員会は全国の高専生向けのプロジェクトで、 高専生達が日頃学んでいる高専教育で培った専門分野の知識や技術を活かしながら、 これらプログラムを経て、地域や身の回りの課題解決につながる事業構想を行います。 この活動を通じて、起業家や経営者人財として重要であるアントレプレナーシップを養います。

01

地域課題に取り組む
「Society 5.0型未来技術人財」の
輩出を目指す

「Society5.0」とは、内閣府が提唱する日本が目指す未来社会の概念です。 「Society5.0」によって、人手不足や地域間の格差、少子高齢化などの様々な社会課題を解決でき、 今の社会よりも便利で豊かな生活の実現が可能となります。 その中でも個人主体で身の回りの社会課題に取り組む「Society5.0未来技術人財」の輩出を目指します。

02

産官学連携プロジェクト

技術と経営の両面から未来社会を牽引する人財の輩出を実現するために、 竹原市×広島商船高等専門学校×ReGACY Innovation Groupの3つの組織が立ち上がり、今回のプロジェクトを開始いたします。

03

ワークショップ終了後も
事業構想を支援

また、一年間のプログラム参加のみで活動は終わりません。 学生の意思に応じて、プログラム終了後も事業構想を継続できるような環境や 活動資金を提供する仕組みも整えます。

運営者

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広島商船高等専門学校

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高専インキュベート委員会は、高等専門学校で、「事業」を興してみることを学ぶ、磨くことができる場だと思います。 自分が「好き」であることや、社会に「出してみたい」と思う「技術」や「サービス」がある人にとって、最高の学びの場です。

ReGACY Innovation Group株式会社

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ReGACY Innovation Group株式会社はスタートアップへの投資のベンチャーキャピタル事業のほかに 大企業や自治体向けにイノベーションの創出支援事業を行っている株式会社サムライインキュベートからスピンアウトした会社です。

「企業・自治体との協業事業開発」機能とシードVCとしての「0⇒1のベンチャー創出支援」視点を融合させることで スケールの大きな社会実装型イノベーション創出ができることが最大の特徴です。

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応援者

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広島県 竹原市
市長
今榮 敏彦

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株式会社estie
CTO
岩成 達哉

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みらい創造機構
取締役 共同創業者
金子 大介

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株式会社みらいスタジオ 代表取締役
株式会社高専キャリア研究所 代表取締役
兼城 駿一郎

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株式会社サムライインキュベート
代表取締役
榊原 健太郎

KIC(高専インキュベート委員会)スケジュール

KIC(高専インキュベート委員会)
スケジュール

前期:事業構想に関するワークショッププログラム

前期では事業創造のために必要な思考回路を学ぶワークショップ形式のプログラムを行います。事業アイデアの発見や存続できるビジネスの検討を通じて事業アイデア創造に取り組みます。

後期:実証プログラム(PoC)

後期ではこのプロジェクトに協力賛同いただいている企業や自治体とともに前期で学生自身が自発的に取り組みたいと思う事業アイデアを実際の社会で実証検証を行い、さらに事業アイデアに磨きをかけていきます。

最終発表会

後期日程の最後には学生の事業アイデア・計画の有望性を投資家目線で審査する審査会を実施し、事業アイデアに対してフィードバックを行います。また、一年間のプログラム参加のみで活動は終わりません。学生の意思に応じて、プログラム終了後も事業構想を継続できるような環境や活動資金を提供する仕組みも整えます。

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